からだの仕組みに関する学術講演会

開催について

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プログラム

2004年3月1日 (月)

講演タイトル	「Effects of prior exercise on metabolic and gas responses to exercise」 (事前の運動が運動中の代謝とガス交換反応に及ぼす影響)
講演者	Katrien Koppo (Post-doc Assistant at the Department of Movement and Sports Sciences, Laboratory of Exercise Physiology, Faculty of Medicine and Health Sciences, Ghent University, Belgium)
内容	Koppo博士は、運動時における酸素摂取動態 (酸素がどのように速やかに体に取り込まれるかどうかの様子) が事前の運動によりどのように影響を受けるのかを精力的に研究されている女性の研究者です。年齢は若いですが、論文も多く執筆されています。今回は前述の酸素摂取動態が、事前の運動 (ウオーミングアップ)、年齢、運動トレーニングなどによってどのように変化するのかをお話しいただく予定です。

なお、この講演は発達科学部国際交流関係運営資金「外国の大学との研究者交流事業」の助成によるものです。

2004年3月8日 (月)

講演タイトル	「運動時の循環系の神経調節」
講演者	林 直亨 (大阪大学健康体育部)
内容	林先生は、運動を開始すると活動筋へ血流量を多くしなければなりませんが (循環系の働き)、これがどのように起こるのかを精力的に研究しておられます。世界でも活躍されている新進気鋭の研究者の1人です。今回はこの運動時の循環系が神経でどのように調節されているのかをお話いただきます。

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